【micro:bit v2】 振動センサー

LESSON 46

   micro:bit で 揺れを感知しろ

 振動センサーの801S振動センサーが振動を感知しオン/オフを制御します。
 特殊なスプリングに固定された金属ボールとその周囲に電極を配置し、振動が一定の振幅に達すると、2 つの電極が接触することで振動を感知しトリムポット(可変抵抗)で感度を調整できます。

  
      

        

構成部品

micro:bit
USBケーブル​
振動センサー
ジャンパー線
   

配線図  
  
       
P0  ⇒   D0 
  3V  ⇒ VCC
  GND ⇒ GND 
  
   
感度を調整はトリムポット(可変抵抗)で調整する。
  LEDが点灯するギリギリのポジションで少し振動を与えるとLEDが消灯するのがベストポジションです。 
 
  

リードスイッチセンサプログラム

振動センサーを用いた振動を感知するプログラムです。
結果
  振動センサーが振動を感知するとLEDが消灯します。
   振動 無  HIGH
   振動を感知 LOW
 

振動 無 振動を感知

   
  

   
まとめ
 

○ 振動センサの801Sの解説図が見つからず、多分こんな感じで感知するのだろうと思います。
 
○ 振動を感知し物体が持ち上げられたり、叩いたりした時など、多岐にわたるアプリケーションでの利用が期待されています。センサーは接続や制御が容易であり、初心者でも簡単に扱うことができるため、教育用ツールとしても非常に有効だと思います。
         
〇 micro:bit を 学ぶ上で書籍やWebpageを参考に作っていますが、私なりに噛み砕いて書いているつもりですが、判らない点がありましたら連絡下さい。  

     

 

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