micro:bit 静電容量式タッチセンサーを制御する
タッチセンサモジュール TTP223 の使い方をもう少し詳しく説明します。
原理は静電容量式タッチセンサーで説明しましたが、keyestudio製よりも汎用性のあるタッチセンサー(タッチスイッチ)の使い方を説明します。
原理は静電容量式タッチセンサーで説明しましたが、keyestudio製よりも汎用性のあるタッチセンサー(タッチスイッチ)の使い方を説明します。
タッチセンサーの感度は
少し離れた位置でも金属にもタッチセンサーは反応します。
LEDが点灯するとセンサーが反応した事になります。
keyestudio製も同じ反応でした。
アクリル板や厚紙、段ボール等をタッチパネルの上に乗せても反応します。
タッチセンサーを押すと関知するプログラムです。
ON HIGH
タッチセンサーを効果的に使うには
A B C 部の使い方を説明します。
回路図
A部(図①②)AHLB(Active High/Low Bistable)
A B C 部の使い方を説明します。
回路図
A部(図①②)AHLB(Active High/Low Bistable)
短絡(short) 無 A接点
センサーが反応した時 ON
短絡(short) 有 B接点
センサーが反応してない時 ON
B部(図③④)TOG(Toggle)
短絡(short) 無 アンロック
センサーが反応時だけ反応
短絡(short) 有 ロック
センサーが反応する事にON/OFFが切り替る
C部(図⑤⑥⑦⑧)感度調整
センサーが反応した時 ON
短絡(short) 有 B接点
センサーが反応してない時 ON
B部(図③④)TOG(Toggle)
短絡(short) 無 アンロック
センサーが反応時だけ反応
短絡(short) 有 ロック
センサーが反応する事にON/OFFが切り替る
C部(図⑤⑥⑦⑧)感度調整
⑤ 短絡(short) 無
センサー独自の感度
⑥ コンデンサ 有
セラミックコンデンサ 0~50pF
感度の調整はコンデンサの値で一番いい値を探して下さい
⑦ 金属 有
本体のタッチパネルではなく、
C部から電線を伸ばし金属板等に繋げると
離れた場所や変形した形や小さな場所でも反応できます。
⑧ コンデンサ 金属 有
⑥⑦を組み合わせる事で自由度があるスイッチが出来ます。
センサー独自の感度
⑥ コンデンサ 有
セラミックコンデンサ 0~50pF
感度の調整はコンデンサの値で一番いい値を探して下さい
⑦ 金属 有
本体のタッチパネルではなく、
C部から電線を伸ばし金属板等に繋げると
離れた場所や変形した形や小さな場所でも反応できます。
⑧ コンデンサ 金属 有
⑥⑦を組み合わせる事で自由度があるスイッチが出来ます。
リンク
○ タッチセンサーでON・OFF制御が出来ます。
○ このタッチセンサーを使うとセンサーをあらゆる場所に設置出来るためいろいろな場面で活用できます。初心者でも簡単に扱うことができるため、教育用ツールとしても非常に有効だと思います。
〇 micro:bit を 学ぶ上で書籍やWebpageを参考に作っていますが、私なりに噛み砕いて書いているつもりですが、判らない点がありましたら連絡下さい。