【Arduino】 LEDドットマトリックスモジュール

LESSON 022

LEDドットマトリックスモジュールを光らせる。

  
 LEDドットマトリックスモジュールは、ドットマトリックスと抵抗とICのLEDディスプレイ ドライバが一つのモジュールになっています。3つの信号でドットマトリックスを制御出来き、この3つの信号で連結したLEDドットマトリックスモジュールも制御出来ます。
   

 

 

   
〇 ICのLEDディスプレイ ドライバのMAX7219/MAX7221は、コンパクトなシリアル入力/出力コモンカソードディスプレイドライバで、マイクロプロセッサ(μP)と、最大8桁の7セグメント数字LEDディスプレイ、バーグラフディスプレイ、または64の個別LEDをインタフェースします。

    

目 次

    • 構成部品
    • 配線図
    • スケッチ
    • 解説
    • 結果
    • まとめ
   
構成部品

Arduino​
USBケーブル​
ブレッドボード​
Max7219ドットマトリックスモジュール
ジャンパー線
   
配線図   

GPIO  8      ⇒ DIN
GPIO 9     ⇒ CS
GPIO  10     ⇒ CLK 
5V              ⇒ VCC
GND           ⇒   -

         

スケッチ   
   

  
下記のスケッチを使用しました。
    

  
解説

 Max7219ドットマトリックスモジュールのスケッチを調べたところ、色々なスケッチがありましたがそこで書かれたライブラリを入れても動かなかったため上記のスケッチで実験しました。
 前回、LESSON 021 ドットマトリックスLEDでは縦8×横8の64個のLEDを2進数で表しましたが、今回は16進数で書かれていました。

          2進数  B01010001
   16進数  0X51
   
 2進数はLEDが点灯の有無で0か1かに置き換わりますが、16進数は一度2進数に直してから16進数に変換します。その分スケッチはコンパクトになります。
   


     

       
 結果
       

まとめ

○ LESSON 021 ドットマトリックスLEDでは、GPIOが16本必要になりますが。今回のLEDドットマトリックスモジュールはGPIOが3本で済むので活用するなら子らの方がいいかもしれませんで。しかし、モジュール化したぶん割高になります。
          
○ Arduino を 学ぶ上で書籍やWebpageを参考に作っていますが、私なりに噛み砕いて書いているつもりですが、判らない点がありましたら連絡下さい。

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