LESSON 033
アナログ光センサーモジュールで光の強弱測定する。
○ 今回はアナログ光センサーについてを説明します。
○ 内蔵チップ内蔵フォトダイオードとトランスインピーダンスアンプで、出力電圧は光強度に比例して増加します。
○ アナログ光センサーの構造は
ピン配置は次の様になります。
OPT101 データシート より
○ アナログ光センサーモジュールはバラバラな状態で購入します。
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パッケージで購入します。
- 開封後
- ハンダで部品を取り付けます。
アナログ光センサを取り付ける時、基板のCOMと合っている事を確認して下さい。
※ 溝がある方が①になります。
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目 次
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- 構成部品
- 配線図
- スケッチ
- 結果
- まとめ
構成部品
Arduino
USBケーブル
ブレッドボード
OPT101モジュール
ジャンパー線
配線図
5V ⇒ VCC
A0 ⇒ ーV
1M ⇒ ーV
GND ⇒ COM
5V ⇒ VCC
A0 ⇒ ーV
1M ⇒ ーV
GND ⇒ COM
スケッチ《 test025》 LESSON 030 と同じ
const int OUT_data=0;
float OUT_D;
void setup()
{
Serial.begin(9600);
}
void loop()
{
OUT_D=analogRead(OUT_data);
Serial.println(OUT_D);
delay(500);
}
リンク
結果
内蔵フォトダイオードの部分を手で陰にすると内蔵フォトダイオードが反応しデータが小さい値に変化します。
まとめ
○ CdSセルは安価で使いやすいセンサでがカドミウムが含まれるため、こちらの方が安定に使えます。
○ OPT101を組み立てるのにAmazonの商品ページを参考に組み立てたら失敗しました。必ず上の組み立てを参考にし下さい。
○ Arduino を 学ぶ上で書籍やWebpageを参考に作っていますが、私なりに噛み砕いて書いているつもりですが、判らない点がありましたら連絡下さい。