【micro:bit v2】 micro:bit 同士で通信する ①

LESSON 015

  無線通信機能を使用して複数のmicro:bit間で通信する。

  micro:bit は無線機能があり送信側・ 受信側に設定する遠隔操作も可能になります。

  
  送信側が送信すれば、それに反応して受信側が受信できます。
  
   

   
目 次

    • 送信信号を受信する
    • まとめ
送信信号を受信する
送信側から数値もしくは文字列を送信する
    ↓
受信側が受信した時、ハートを表示後送られた数値もしくは文字列を表示させる。
   
MakeCode
  送信側
  

数値の場合 文字列の場合

   

  受信側
  

数値の場合 文字列の場合

      
Python Editor スケッチ《 Mtest029

送信側   
from microbit import *
import radio

while True:
    radio.send('Test')

解説 
import radio
      無線機能を可能にするライブラリです。
radio.send(‘
文字列‘)
      文字列を無線で送信

 

  受信側

   
from microbit import *
import radio

while True:
    while True:
        message = radio.receive()
        if message:
            display.show(Image.HEART)
            sleep(500)
            display.scroll(message) 
            sleep(500)

解説 
radio.receive()
      無線信号の受信
if message:
      無線信号の受信の待機状態で信号を受信した時、下記の命令を実行します。

     

     

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