C言語 プログラム言語を学ぼう
1972年生まれの C言語 は約50年経っていますが、今でも人気も需要も高い言語の一つで、OSの開発からパーソナルまでは幅広い分野で活用されています。また、入門書や教本や参考になるサイトなど多く存在していますが、プログラム言語でも難易度が高い言語で、簡単に習得出来るものではありません。「簡単」「サルでも」「10日でわかる」と書いてあるものあり、そんな簡単なものではありません。(中には入門書でありながら難易度がかなり高いものありますが・・)これには、前提条件があります「やる気」があること、当然のことながら「やる気」だけでプログラム言語は習得出来ません。「やる気」と「論理的思考」が必要です。まず、「これがこうなるからこれを使う、だからこれが出来た」と言う「論理的思考」が必要になると思います。難易度は高いプログラミング言語ですが、C言語の流れをくむ言語は多くC言語を学ぶ事で他の言語も学び易くなります。
このサイトだから、簡単に身に付く訳ではありません。でも、「ゆっくり学ぼう」ゆっくりと着実に身に付く様に頑張りましょう。
このサイトだから、簡単に身に付く訳ではありません。でも、「ゆっくり学ぼう」ゆっくりと着実に身に付く様に頑張りましょう。
- C言語のプログラムでは、main関数が必ず一つ必要
- プログラムは main( )関数で書き始める
- プログラムを実行するとmain関数「main( )」の後の「{」と「}」で囲まれた内容が実行する
- #includeは、指定されたファイルをその位置に読み込む
- 慣用的に小文字を用いて書く。
- 文の終わりにセミコロン( ; )をつける。
- 複合文は { } で囲み、ブロック化する。
- インデント(字下げ)で見やすくする。
- コメント(注釈)は /* と */ で囲む
変数と関数 から構成されます。
一つのまとまった機能を関数として扱い、関数を組み合わせて大きな機能をもってプログラムが構成されています。よって、C言語のプログラムは関数の集まりと言うことにまります。
一つのまとまった機能を関数として扱い、関数を組み合わせて大きな機能をもってプログラムが構成されています。よって、C言語のプログラムは関数の集まりと言うことにまります。
- データ --- 変数
定数 プログラムの実行中、値が変わらない
変数 プログラムの実行中、値が変化する
- 命令 --- 関数
構成単位は次のようになります。
-
-
- 式
a = b +1 - 文
a = b +1 ; - 文のブロック
{
a = b +1
} - 関数のブロック
関数名
{
a = b +1
}
- 式
-
○ Hello World を 表示 するプログラム
《 test001.c 》
// C言語の基本構成 //
/* 作成日 2021/0○/○×
作 者 m-nyi
C言語 */
#include<stdio.h> main()
{
printf ("Hello World");
}
-
- プログラムは全て半角、スペース(空白)も半角です。
よくあるミスは全角で入力されていた初歩的な所がよくあります。
// XXX //
/*
XXX
*/
// ~ // または
/* ~ */
コメント欄
コメントを記入することでプログラムがわかりやすくなります。
- プログラムは全て半角、スペース(空白)も半角です。
-
- #include<XXX>
#include<stdio.h>
stdio.h を main関数 に組み込む
stdio.h の中に printf 関数が入っています。
例えば、袋を縫うのに裁縫の道具箱、水彩画を描くのには絵の具セットがあります。取れたボタンを取り付けるなら裁縫道具箱の中の針と糸が必要です。必要な道具があれば、その道具が入った道具箱を必要な分だけ用意する必要があります。この道具箱がヘッダファイルにあたります。ヘッダファイル 処理の種類 stdio.h 入出力 string.h 文字 time.h 時間処理 math.t 数学処理
- #include<XXX>
-
- main()
{
関数
}
C言語のプログラムでは、main関数が必ず一つ必要
プログラムは main( )関数で書き始める
プログラムを実行するとmain関数「main( )」の後の { と } で囲まれた内容が実行
- main()
○ 実行結果
※ int main の int がなくても構いませんが、IEDが main だけだとミスと判断するために int を入れてあります。
○ コメントを付ける習慣を付けるとプログラムを見直す時便利ですが、今後はプログラムを記載するとき最小化を図るためコメントは記載しません。