選択構造 の 取り扱い方
変数の値や数値、選択(条件)を比較して条件式を作り,その結果によって処理を変えることが出来ます。
選択構造 または 条件分岐 とも言います。条件に従って処理を実行します。
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- if (条件)
処理 式
もしも (条件) が合えば 処理 を行います。
- if (条件)
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《 test015.c 》
#include<stdio.h>
int main(){
int x=5;
if(x%2==1){
printf(" 奇数 ");
}
}
結果
xが1ならば奇数を表示する。
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- if (条件式)
処理1
else
処理2 - もしも 条件式 が合えば 処理1 異なるなら 処理2 を実行します。
《 test016.c 》#include<stdio.h> int main(){ int x=6; if(x%2==1){ printf(" 奇数"); } else{ printf(" 偶数 "); } }
○ 結果
x%2が1ならば奇数を表示、異なるなら偶数を表示する。
- if (条件式)
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if (条件式1)
処理1
else if (条件式2)
処理2
else if (条件式3)
処理3
else 処理4もしも 条件式1 ならば 処理1 を実行、
条件式2 ならば 処理2 を実行、
条件式3 ならば 処理3 を実行、
全て異なるならば 処理4 を実行します。
《 test017.c 》
#include<stdio.h> int main(){ int x=1; if(x==1){ printf(" ◎ "); } else if(x==2){ printf(" △ "); } else if(x==3){ printf(" ◇ "); } else { printf(" × "); } }
○ 結果
xが1ならば ◎ を表示、xが2ならば △ を表示、xが3ならば ◇ を表示、全て異なるならば × を表示
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- if (条件式1){
if (条件式2)処理1else処理2}else処理3
もしも 条件式1 が合い 条件式2 の 条件が合うなら 処理1を 条件式2 の 条件が合わなければ 処理2を 条件式1 の条件が一致しなければ 条件式3 を実行します。
《 test018.c 》#include<stdio.h> int main(){ int x=1 ,y=2; if(x==1){ if(y==2){ printf(" abc "); } else{ printf(" xyz "); } } else{ printf(" mnl "); } }
○ 結果
xが1でyが2ならば、abc を異なるなら xyz を表示し、xが1以外なら mnl を表示する。
- if (条件式1){
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○ switch 文
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- switch(式)
{
case 値1
処理1
break;
case 値2
処理2
break;
case 値3
処理3
break;
default
処理4
}《 test019.c 》#include<stdio.h> int main(){ int x=3; switch (x) { case 1: printf(" 大吉 \n"); break; case 2: printf(" 中吉 \n"); break; case 3: printf(" 吉\n"); break; case 4: printf(" 凶\n"); break; default: printf(" 大凶\n"); break; } }
結果
xが1ならばcase 1 移動し 大吉 を表示 2 なら case 2 、どれも当てはまらなければ 大凶 を 表示 します。
- switch(式)
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