【Arduino】 外部LEDの点滅・調光

LESSON 004  005

  外部LEDの点滅・調光

外部LEDの点滅・調光を行います。   

LESSON 004 Arduino でLEDを点滅させる。

LESSON 005 Arduino でLEDを調光させる。

LESSON 004
  Arduino でLEDを点滅させる。

構成部品  マイコンボード  Arduino

      USBケーブル
      LED
      カーボン抵抗 220Ω
      ジャンパーケーブル
      ブレッドボード
配線図
   
  GPIO 13   →  抵抗
  GPIO GND  →  LED

ジャンパー線の色分けをする​
出力側からの線とGND側の線を変える​

ショートの原因になるから
電源側  赤色
GND側  黒色(または、紺色)

スケッチ《 test004 》
const int LED_PIN =13;
void setup() {
pinMode( LED_PIN, OUTPUT );
}
void loop() {
digitalWrite( LED_PIN, HIGH );
delay(1000);
digitalWrite( LED_PIN, LOW); 
delay(1000); 
}
〇 スケッチ の 解説

  • LEDのピンの出力ピンを替えてないので、 test002を使用しました。
 実行

 


LESSON 005

  Arduino でPWM制御を用いて外部LEDを調光させる。

構成部品  マイコンボード  Arduino
      USBケーブル
      LED
      カーボン抵抗 220Ω
      ジャンパーケーブル
      ブレッドボード
配線図

  GPIO 11   →  抵抗
  GPIO GND  →  LED
    ※ PWM制御が出来るピン番号  3・5・6・9・10・11

スケッチ《 test005 》
const int LED_PIN = 11;

void setup() {
  pinMode( LED_PIN, OUTPUT );
}

void loop() {
 for(int i=0;i<255;i++){
  analogWrite( LED_PIN, i );
  delay(10);
  }
 for(int i=0;i<255;i++){
  analogWrite( LED_PIN,255 - i );
  delay(10);
  }  
}
〇 スケッチ の 解説

  FOR文で0から255までの値を変化させて、LEDの調光を行いました

  • void loop() 内
        for(int i=0;i<255;i++){
          analogWrite( LED_PIN, i );
          delay(10);
       } 
       for文です。{}内の処理を設定された回数を繰り返します。 

     analogWrite( ピン, 出力状態 ); 
      Arduino の 入出力ピン番号 
       アナログ入出力 analogWrite
         出力状態  数値 
       デジタル入出力 digitalWrite
         digitalWriteの場合は 出力状態 は HIGH or LOW

実行

○ 実行すると1秒間隔で点滅を始めます。

まとめ

○ PWM制御を用いて調光を行いました。RGBのLEDとPWM制御の技術があればフルカラーが出来ます。
 
○ Arduino を 学ぶ上で書籍やWebpageを参考に作っていますが、私なりに噛み砕いて書いているつもりですが、判らない点がありましたら連絡下さい。

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