LESSON 008 009
Arduino でDCモータを動かす
モータを動かすにはモータ、ケーブル、電源があればモータは動きます。
上記にスイッチを付ければ、
手動による制御になります。
今回はこのスイッチになる部分の制御について説明します。
4種類の方法を紹介します
① トランジスタ
② リレー
③ モータドライバ L293D
モータドライバ TA7291P
④ モータドライブ シールド
また、マイコンボード「Arduino」の信号ではDCモータを動かすには電流の容量が小さいので、外部電源から電流を追加する必要があります。
上記にスイッチを付ければ、
手動による制御になります。
今回はこのスイッチになる部分の制御について説明します。
4種類の方法を紹介します
① トランジスタ
② リレー
③ モータドライバ L293D
モータドライバ TA7291P
④ モータドライブ シールド
また、マイコンボード「Arduino」の信号ではDCモータを動かすには電流の容量が小さいので、外部電源から電流を追加する必要があります。
LESSON 008 トランジスタでモータを動かす
LESSON 009 リレー でモータを動かす
構成部品
マイコンボード Arduino
USBケーブル
モータ
パワートランジスタ NPN S8050 D331
カーボン抵抗 1kΩ
シリコンダイオード 1N4007
電源モジュール 3.3V使用
ジャンパーケーブル
ブレッドボード
※ トランジスタのピン配置はデータシートで確認して下さい。
USBケーブル
モータ
パワートランジスタ NPN S8050 D331
カーボン抵抗 1kΩ
シリコンダイオード 1N4007
電源モジュール 3.3V使用
ジャンパーケーブル
ブレッドボード
※ トランジスタのピン配置はデータシートで確認して下さい。
const int LED_PIN =13;
void setup() {
pinMode( LED_PIN, OUTPUT );
}
void loop() {
digitalWrite( LED_PIN, HIGH );
delay(1000);
digitalWrite( LED_PIN, LOW);
delay(1000);
}
LESSON 009
リレー でモータを動かす
目 次
- 構成部品
- 配線図
- スケッチ
- スケッチの解説
- 実行
- まとめ
リンク
リレーについて説明します。
① コイルに電気を流すと『鉄芯』に磁力が生じて電磁石となります。
② 『可動鉄片』が引き寄せられ、『固定接点』と接触します。
③ COM ー NO(NC)間に電気が流れます。
④ コイルに電気を流すのを止めるとバネの力で元に戻ります。
NO : Normally Open 通常時はOFFとなる端子
NC : Normally Close 通常時はONとなる端子
リレーの接点には3種類あります。
① コイルに電気を流すと『鉄芯』に磁力が生じて電磁石となります。
② 『可動鉄片』が引き寄せられ、『固定接点』と接触します。
③ COM ー NO(NC)間に電気が流れます。
④ コイルに電気を流すのを止めるとバネの力で元に戻ります。
NO : Normally Open 通常時はOFFとなる端子
NC : Normally Close 通常時はONとなる端子
リレーの接点には3種類あります。
A接点 | B接点 | C接点 |
Arbeit Contact | Brake Contact | Changeover Contact |
○ 今回紹介したトランジスタやリレーはモータを起動用のスイッチにはなりますが、一方向の回転にはなりますが正転逆転用には使用できません。
○ Arduino を 学ぶ上で書籍やWebpageを参考に作っていますが、私なりに噛み砕いて書いているつもりですが、判らない点がありましたら連絡下さい。