水感知センサーで水位を知る
○ 今回は水感知センサーについてを説明します。
○ 離れたプラスとマイナスの電極に電気を流すことが出来ます。
・気体つまり空気中で雷やエンジンのプラグの様に電気は流れます。
・液体・固体は電気伝導度が高いと電気が流れます。
液体は
電気を通す水は海水や塩水、塩酸水溶液、水酸化ナトリウム水溶液など
電気を通さない水は純水や超純水、砂糖水、アルコールなど
電気伝導率 水道水 10~30mS/m
純水 0.05~30mS/m
○ 水感知センサーは2種類あります。
水分がセンサーを濡らす原理は同じですが、
・水位検出モジュール
水位を測定します。
・土壌湿度計湿度検出水モジュール
土壌の水分を検出するのに使用できる単純な水センサー
高品質の土壌センサーを使用して土壌水分を検出
表面はニッケルメッキで土壌との接触を防ぎ、耐用年数を延ばします
検出領域が広く、導電性が向上
コンパレータ
LM393チップを使用
ポテンショメータで対応する閾値に調整
測定位置は目測です。
水位により値は変動します。
土壌湿度計湿度検出水モジュールを使う。
const int sensoranalog = A0;
const int sensordigital = 3;
int valana;
int valdig;
void setup() {
pinMode(sensoranalog,INPUT);
pinMode(sensordigital,INPUT);
Serial.begin(9600);
}
void loop() {
valana = analogRead(sensoranalog);
valdig = digitalRead(sensordigital);
Serial.print("Digital Output: ");
Serial.print(valdig);
Serial.print(" Analog Output: ");
Serial.println(valana);
delay(1000);
}
測定位置は目測です。
水位により値は変動します。
デジタルデータはしきい値でON・OFFが決まります。
○ 二つの水感知センサーはアナログ値だと水位センサーでも活用できますが、用途で活用すれば
水位検出モジュールは 水位
土壌湿度計湿度検出水モジュールは 草花の水の状態用
○ Arduino を 学ぶ上で書籍やWebpageを参考に作っていますが、私なりに噛み砕いて書いているつもりですが、判らない点がありましたら連絡下さい。