LESSON 004
micro:bit で音を鳴らそう
micro:bit の v2 からマイコンボードにスピーカーが内臓されました。v1.5は外部のスピーカーやイヤホン等を端子0とGND端子に接続し音を出しました。 アプリケーションで音を作るか、アプリケーションにある内蔵のミュージックやサウンドを選択した物を使うかになりますが、パソコンで聞く音と多少異なります。
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○ 任意の8音を鳴らす。(MakeCod のみ)
① 音楽 -- メロディを鳴らす エディター を選択
② エディタ-で音を自分創る か
② エディタ-で音を自分創る か
ギャラリーから選択
③ シミュレータを開始するをクリック
MakeCode
○自由に音楽を作れます。
プログラムは 順次処理のため テンポの指示 は上位にないと下の命令に影響を与えられません。
プログラムは 順次処理のため テンポの指示 は上位にないと下の命令に影響を与えられません。
MakeCode
Python Editor スケッチ《 Mtest008》
Python Editor スケッチ《 Mtest008》
from microbit import *
import music
while True:
music.set_tempo(bpm=120)
music.play(['c:0.5', 'd:0.5', 'e:0.5','r:0.5'])
解説
import music
musicを可能にするライブラリです。
music.set_tempo(bpm=120)
テンポの設定
music.play([‘c:1/2’, ‘d:1/2’, ‘e:1/2′,’r:1/2’])
例 高さ: 長さ
C:1/2
C:1/2
高さ ド レ ミ 休符 (MakeCode)
c d e r (Python Editor)
b 半音下げる(フラット)
# 半音上げる(シャープ)
※ A(ラ)フラット、Aナチュラル、Aシャープ
’ab‘, ‘a’, ‘a#‘
長さ 1/2(0.5でも可)拍 (Python Editor)
MakeCode の場合
○アプリケーション内蔵の音楽・サウンドをならす。
MakeCode
どちらかを選択します。
・ 一度だけ until done
・ ずっと in background
繰り返し音楽・サウンドを鳴らします。
・ ずっと in background
繰り返し音楽・サウンドを鳴らします。
① メロディを開始する
② play sound
Python Editor スケッチ《 Mtest009》
from microbit import *
import music
while True:
music.play(music.PYTHON, wait=False)
display.show(Image.SAD)
sleep(20000)
audio.play(Sound.GIGGLE)
display.show(Image.SNAKE)
sleep(2000)
解説
music.play(music.PYTHON, wait=False)
内蔵のミュージック を流す。
曲を選択: から音楽を選択
wait=False
音楽の再生中に次のステップを実行
無い場合は音楽・サウンドが終わるまで、次のステップは実行しない。
audio.play(Sound.GIGGLE)
表現豊かなサウンド を流す。
サウンドを選択: から音楽を選択
wait=False
音楽の再生中に次のステップを実行
無い場合は音楽・サウンドが終わるまで、次のステップは実行しない。
① 内臓のミュージック
② 豊かなサウンド
○任意のデータをスクロールで表示します。
ダッシュ(-)は間を追加
カンマ(,)は長い間を追加
終止符(.)や疑問符(?)は抑揚
Python Editor スケッチ《 Mtest010》
カンマ(,)は長い間を追加
終止符(.)や疑問符(?)は抑揚
Python Editor スケッチ《 Mtest010》
from microbit import *
import speech
while True:
speech.say('Hello, world. How are you?')
speech.say('Hello---- world. How are you.')
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