【micro:bit v2】 データロギング(Data Logger)を使う

LESSON 012

  データロギングでセンサーデータを記録させる。

 温度センサーや音センサーなどを収集したセンサーデータをログファイルに記録します。 micro:bitをコンピュータに接続して、MICROBITドライブのMY_DATA.HTMを開くとウェブブラウザでデータを表示やCSVファイルとしてダウンロード出来ます。
   
目 次

    • センサーデータを記憶する
    • まとめ
センサーデータを記憶する
micro:bitで得たセンサー等のデータを収集するセンサーデータを閲覧やCSVファイルでのアウトプットが可能にする方法
   
MakeCode

   


Python Editor スケッチ《 Mtest028
from microbit import *
import log

while True:
    log.set_labels('temperature', 'sound', 'light')
    log.add({
      'temperature': temperature(),
      'sound': microphone.sound_level(),
      'light': display.read_light_level()
    })

解説 
import log
   logを収集するためのライブラリです。
log.set_labels(‘
ラベル1‘, ‘ラベル2‘, ‘ラベル3‘)
     収集するラベル(項目)
log.add({
   ’ラベル1‘: データ1,
   ’
ラベル2‘: データ2,
   ’
ラベル3‘: データ3
   })
       指定したラベルにデータを格納します。
  
結果
 

 データ収集後、micro:bitのドライブを開く
    
    
MY_DATA.HTMをダブルクリック
   
 

日本語なら
    
Download       ダウンロード
  csv をダウンロード
COPY             コピー 
Update data     データを更新    ※
Clear log     ログをクリア  ※
Visual preview ビジュアルレビュー ※
   クリックすると、グラフ形式で表示
   日本語に変換された時はつかませんでした。
   

  
※ USBを抜き差し後使えます。
          

     

     

目次