【micro:bit v2】 リアルタイムでデータ収集する①

LESSON 013

  TFabGraphでリアルタイムにデータを記録させる。

 TFabGraph(ティーファブグラフ)はリアルタイム(時刻表示)でデータをグラフに表示していきます。

   
目 次

    • センサーデータを記憶する
    • まとめ
センサーデータを記憶する
micro:bitで得たセンサー等のデータを収集し、センサーデータ等をリアルタイムにグラフに表示したりやCSVファイルでのアウトプットが可能にできます。
今回は加速度のグラフをリアルタイムでグラフに表示していきます。
MakeCode


解説 
① TFabGraphを使用するにはTFabGraphhttps://graph.tfabworks.com/を呼び出します。


 ② MakeCode を呼び出します。
    MakeCode
     New(extensions)   新規
     Edit(Home)       編集
  
    ③ 新規 を選択し、右上の Edit Code をクリックします。 
   編集の場合も①のTFabGraphのグラフが必要なためココで選択した方がいいです。MakeCodeのページからも編集はできますが、グラフに表示したければTFabGraphのページが必要になります。
          
 ④ TFabTools のアイテムボックスが現れ、” のグラフを描く ”を選択します。   
    

  
   
  ⑤ プログラムが完成したらダウンロード後、MakeCodeのページを閉じます。TFabGraphに移ります。
  
結果
 

 TFabGraphページのConnect the device(デバイスを接続する)を押すと計測が始まります。
 ※ 計測が始まらなければ、USBを抜き差しConnect the device(デバイスを接続する)を押します。


  
二軸まで表示できます。
   
    
Download    ダウンロード
  csv をダウンロード
  主軸・2軸のCSVのデータを選択して出力できます。 
  
Stop          停止
Reset       リセット 
            

     

     

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