LESSON 016
無線通信機能を使用して特定のmicro:bit間で通信する。
micro:bit は無線機能があり送信側・ 受信側に設定する遠隔操作も可能になります。
<LESSON 016>より、送信側が送信すれば、それに反応して受信側が受信できます。
グループ設定すれば、指定したグループだけ反応させることができます。
リンク
目 次
-
- グループ間での送受信を行う。
- ジャンケンマシーンを作る
- 万歩計を作る
- まとめ
グループ間での送信信号を受信する
送信・受信側のそれぞれに同じ番号のグループを設定しすれば、指定した番号のグループ間で送受信が可能になります。
グループは 0 ~ 255 から選べます。
グループは 0 ~ 255 から選べます。
MakeCode
送信側
送信側
数値の場合 | 文字列の場合 |
受信側
数値の場合 | 文字列の場合 |
Python Editor スケッチ《 Mtest029》
送信側
from microbit import *
import radio
radio.config(group=1)
while True:
radio.send('Test')
解説
radio.config(group=番号)
グループの指定
受信側
from microbit import *
import radio
radio.config(group=1)
while True:
while True:
message = radio.receive()
if message:
display.show(Image.HEART)
sleep(500)
display.scroll(message)
sleep(00)
受信側
from microbit import *
import radio
while True:
while True:
message = radio.receive()
if message:
display.show(Image.HEART)