【micro:bit v2】 マイコン内蔵LEDを使う

LESSON 021

   micro:bit v2でマイコン内蔵LEDを実行させる。

 フルカラーのLEDは3本の信号RGBをGPIOから信号を送ることでフルカラーを発光できます。それに対してマイコン内蔵LEDは1本の信号で複数のLEDをコントロールできます。
   
 

        

構成部品

micro:bit
USBケーブル​
ブレッドボード​
マイコン内蔵LED
ジャンパー線

配線図  

  

① 一つ一つのマイコン内蔵LEDを制御する
 ブロック

    色は指定出来ませんが
       でも出来ます。
 
 解説 
  最初だけ
   
    初期設定
      変数 LED_All は GPIO の P0 から制御し
          8個のマイコン内蔵LEDを制御する
      変数 LED_All の全てのマイコン内蔵LEDの色を
          一括して同色で発光する。
         今回は黒 RGB全てのLEDの発光をしない
  ずっと
   
    変数 LED_All の0番目から1個のLEDを 変数 LED_1 とする。
    変数 LED_1 を 赤 色で発光する。
  
 実行
    8個のLEDにそれぞれの色に指定し発光出来ます。
 
   

② マイコン内蔵LEDの発光の位置を移動する。
 ブロック
  
 実行
    8個のLEDそれぞれに色を指定し発光した。

       
まとめ 

○ micro:bitでもマイコン内蔵LEDを実行させる事が出来ます。  
    
〇 micro:bit を 学ぶ上で書籍やWebpageを参考に作っていますが、私なりに噛み砕いて書いているつもりですが、判らない点がありましたら連絡下さい。  

     

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