【micro:bit v2】 1602A+LCD ディスプレイモジュールを使う

LESSON 022

   micro:bit v2で1602A+LCD ディスプレイモジュールを用いる。

 1602A+LCD ディスプレイモジュールは、I2C通信を使ってLCD ディスプレイモジュールに文字や値を表示し制御します。
 
 micro:bit v2 → 1602A → LCD ディスプレイ

 micro:bit v2で 32文字(キャラクター)を表示出来ます。
 

        

構成部品

micro:bit
USBケーブル​
1602A+LCD ディスプレイモジュール
ジャンパー線

配線図   GPIO 19 ⇒ SCL
 GPIO
20 ⇒ SOA
 V2             ⇒  VCC
 GND         ⇒  GND



      
    

① 文字列を表示する
 ブロック

 解説 
  最初だけ
   
    初期設定
      I2C通信で
1602AのI2Cアドレス 39 を設定する
     
  ずっと
   
    ” MakerBit ” 文字列や値・変数
をLCD ディスプレイに表示します。
   開始ポジションは1から32
   表示数の設定 指定した数より少ない場合は空白を表示する。  
  
 実行
    指定した文字を表示します。
 
   

② 使い熟しの一例
 ブロック
  
 実行
    明るさ(Br)、温度(Te)、雑音(No)、方角(Di)をリアルタイムで表示します。
 
      


まとめ 

○ LCD ディスプレイは 2段16文字ではなく、32文字として表示配分を考えた方がいいです。  
    
〇 micro:bit を 学ぶ上で書籍やWebpageを参考に作っていますが、私なりに噛み砕いて書いているつもりですが、判らない点がありましたら連絡下さい。  

     

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