【micro:bit v2】 ディスプレイモジュールを使う

LESSON 023

   LEDモジュールを使いこなす

 「【micro:bit v2】1602A+LCD  ディスプレイモジュールを使う」 で説明した micro:bit で 1602A+LCD ディスプレイモジュールを、I2C通信を使ってLCD ディスプレイモジュールに文字や値を表示する制御について書きました。
 
 それは前回まで・・・
 今回は MakeCodeで1602のカテゴリ(ブロック)を表示する方法
     
     LCD ディスプレイ を明るくする方法
 について説明します。   
 
   
1602のカテゴリ(ブロック)を表示する方法 

MakeCodeで1602のカテゴリ(ブロック)を表示する方法は

基本のカテゴリでは、1602を制御出来ません。
   
  
拡張機能をクリックし、「1602」で検索
 
  
MakeCodeに LCD のカテゴリが表示されます。
  
 
他にも、サーボやステッピングモーターやセンサー等のカテゴリも用意されています。 
      

LCD ディスプレイ を明るくする方法 

micro:bitでは、3Vの電圧が供給されます。これだとディスプレイのコントラスト最大にしてもギリギリで見える程度です。そこでシールド 拡張ボードより5Vの電圧供給すればディスプレイの文字も読み取れよいになります。
拡張ボード側よりmicro:bitにも電圧を供給出来ます。
  

3V 5V

    

まとめ 

○ micro:bit単体では限界があります。拡張機能活用するには拡張ボードを活用した方がこれから先は必要になるでしょう
  

      
〇 micro:bit を 学ぶ上で書籍やWebpageを参考に作っていますが、私なりに噛み砕いて書いているつもりですが、判らない点がありましたら連絡下さい。  

     

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