【micro:bit v2】 人体赤外線感応モジュール

LESSON 026

   人体赤外線感応モジュールを使おう

 人体赤外線感応モジュール   HC-SR501 をmicro:bit で制御します。
 
 詳しい話は【Arduino】 人体赤外線感応モジュールで解説しましたが、人が
検出距離に近づいたら人体から発する赤外線を関知し指定した時間 ON になります。それ以外なら OFF の状態になります。
 人感赤外線感応モジュール( HC-SR501)は安価で使い勝手がいいセンサーの一つです。

        

構成部品

micro:bit
USBケーブル​
ブレッドボード​
HC-SR501(人体赤外線感応モジュール)
ジャンパー線

配線図  

① HC-SR501(人体赤外線感応モジュール )
 +5V          ⇒  VCC
 P0             ⇒ OUT
 GND         ⇒  GND
         距離範囲:3〜7m調整可能
         作動時間: 5-300秒 (調節可能)
         操作電圧範囲:DC4.5-20V
 
② ​keyestudio PIR モーションセンサー
 3V             ⇒  V  
 P0             ⇒  S
 GND         ⇒  G
        検出距離:3メートル
   出力遅延時間:約3秒
        出力電圧:3V



  
人感センサーモジュール動かすプログラム

HC-SR501が赤外線を関知したらアイコンは”♥”になります。
①HC-SR501(人体赤外線感応モジュール )​と②​keyestudio PIR モーションセンサーも同じプログラムで動作します。
 但し、電源は①は5V ②は3Vになります。
※ 今回は①を使用しました。
         
   
まとめ 

○ 最近ではトイレとかで節電のために 人体赤外線感応モジュール を使い人が入ってきたら照明がつき一定時間維持したら消灯する仕組みに使われています。
    
〇 micro:bit を 学ぶ上で書籍やWebpageを参考に作っていますが、私なりに噛み砕いて書いているつもりですが、判らない点がありましたら連絡下さい。  

     

 

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