【micro:bit v2】 赤外線障害物回避センサモジュール

LESSON 029

   micro:bitで障害物を回避する

 赤外線障害物回避センサモジュール はIRエミッタダイオードから赤外線を送信し、障害物に反射した赤外線がIRレシーバダイオードで受信することが出来るセンサーです。
  
 ① 赤外線障害物回避センサモジュール  (上)
 ② Keyestudio マイクロビットセンサー V2 シールド  (下)
について説明します。
  
   

        

構成部品

micro:bit
USBケーブル​
赤外線障害物回避センサモジュール
Keyestudio マイクロビットセンサー V2 シールド 
ジャンパー線

配線図  


 
赤外線障害物回避センサモジュール
        3V         ⇒ VCC
  GND     ⇒ GND
  P0         ⇒ OUT

Keyestudio マイクロビットセンサー V2 シールド 
  P1         ⇒ S
        3V         ⇒ V
  GND     ⇒ G

 

  
               

赤外線障害物回避センサプログラム

赤外線障害物回避センサに物体が近づくとで得られたデータを1602A+LCD ディスプレイモジュールに表示するプログラムです。 
  P0- 赤外線障害物回避センサモジュール  (上)
  P1- Keyestudio マイクロビットセンサー V2 シールド  (下)
      
   

結果

   センサーの前に物体が無い時は” 1 ” 物体がある距離になったら” 0 ”になる。
           

   
  センサーが識別出来る距離はポテンショメータを回転させる事で関知する距離を変えられます。
  通電のLEDが点灯します。物体を関知するLEDを見ながら調整して下さい。
  

まとめ 

○ 赤外線を発信し指定した距離に近づくと障害物を関知して障害物を回避することが出来ます。3Vのmicro:bitでも動きます。 
    
〇 micro:bit を 学ぶ上で書籍やWebpageを参考に作っていますが、私なりに噛み砕いて書いているつもりですが、判らない点がありましたら連絡下さい。  

     

 

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