【micro:bit v2】 クラッシュセンサー

LESSON 49

   micro:bit クラッシュセンサー を用いて安全を守る

 クラッシュセンサーはリミットスイッチのことで、安全装置として役割として使用されています。タクトスィッチデジタル プッシュ ボタン等と同じようにスィッチを押すことで電気信号が伝達し制御出来ます。
   
                                 
 
 安全装置として役割とは
  ① モータの制御が聞かなかった場合、台が壁にあたりモータに負荷が掛ります。
  ② 壁に当たる前にリミットスイッチにあたる事で安全装置になります。

 

  
      

        

構成部品

micro:bit
USBケーブル​
クラッシュセンサー
ジャンパー線
   

配線図  
  
       
P0  ⇒   S
  3V  ⇒ V
  GND ⇒ G 
  
 
 
  

クラッシュセンサープログラム

クラッシュセンサーを押すと関知するプログラムです。
     
結果
  クラッシュセンサーを押すと電気が流れます。
   OFF  HIGH
   ON   LOW
    
  

   
まとめ
 

○ クラッシュセンサーでON・OFF制御が出来ます。
 
○ クラッシュセンサー(リミットスイッチ)は安全装置としてプリンター等でいろいろな場面で活用されています。他にも扉に設置することで扉が開く事で、リミットスイッチが反応して扉の開閉を感知します。初心者でも簡単に扱うことができるため、教育用ツールとしても非常に有効だと思います。
         
〇 micro:bit を 学ぶ上で書籍やWebpageを参考に作っていますが、私なりに噛み砕いて書いているつもりですが、判らない点がありましたら連絡下さい。  

     

 

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