【micro:bit v2】 クロックモジュール

LESSON 59

   micro:bit クロックモジュールで時刻を刻む

 クロックモジュールはリアルタイムクロックDS1307 搭載、I2C接続、EEPROM:AT24C32(32Kb)搭載されているため、電源が落ちても、時間を計測し続けることが可能です。データロギング、時計の作成、時間の書き込み、タイマー、アラームなどに最適です。
  

  

     
      
  
      

        

構成部品

micro:bit
USBケーブル​
クロックモジュール
ジャンパー線
   

配線図  
  

クロックモジュール
       P19  ⇒   SCL 
       P20  ⇒   SDA

  3V    ⇒ VGG
  GND   ⇒ GND
  
 
    

クロックモジュールプログラム

  クロックモジュール用のブロックを使用し時計のプログラムを作成する。

① MakeCodeを開き +拡張機能 をクリック
② DS1307 で検索し、DS1307を選択
 
  
③ クロックモジュール用のブロック を使用
  

   
  
結果
  クロックモジュールの結果です。 
       
  

   
まとめ
 

○ クロックモジュールで時計が作成できます。ただし、1日で2秒程度増減する可能性があります。
         
〇 micro:bit を 学ぶ上で書籍やWebpageを参考に作っていますが、私なりに噛み砕いて書いているつもりですが、判らない点がありましたら連絡下さい。  

     

 

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